9か月ほったらかしました(反省の札)
というわけで前回の続きです。
案(アン、かんがエル、つくえ)
案下…手紙の脇付けの一種。=机下
案出…良い考えを編み出すこと。
案頭…机の上
案牘(アントク)…調査が必要な書類。「牘」は書き物、手紙のこと。
案分…基準に比例して物を配分すること。
案文…もとになる文、下書き
庵(アン、いおり)
庵地(あぜち)江戸時代における奈良の一般寺院のこと。
→奈良における「寺」とは「興福寺」の固有名詞だった。じゃあ法隆寺や東大寺はなんだっていうんだ。
庵室…出家人、世捨て人の住まい。
暗(アン、くらい、やみ、そらンジル)
暗々裏or暗々裡(あんあんり)…誰にも気づかれずに、こっそりと。
暗雲…今にも雨が降ってきそうな雲。→険悪な状態になりそうな状況。
暗渠(あんきょ)…水面がみえないように覆ったり、地下に作った水路。
暗剣殺…九星(中国の占術)の一つ。最凶。つよそう(小並感)
暗香疎影…夜、どこからともなく漂ってくる花の香と月の光に照らされる木々の陰。多くは梅の花を示す。
暗礁…水面に出てないために見えず、航行をさまたげるもの。
暗然…悲しくて気が重く、心が晴れないさま。
暗送秋波…かげでこっそり取り入る。色目を使うこと。「秋波」が「色目」らしい。なにが「秋」なんだろう…?
暗澹(あんたん)…将来の見通しがたたず絶望するさま。
暗闘…裏でひっそりと戦うこと。
暗涙…ひそかに流す涙。
罨(アン、エン、あみ、おおウ)→「網」のこと。
罨法…炎症や痛みなどを和らげるために幹部を冷やしたり温めたりする療法。
鞍(アン,くら)
鞍上人無く鞍下馬なし…人馬一体となって疾走すること。
鞍部…山の尾瀬がすこしくぼんでいるところ。
鞍掛け馬の稽古…実際には役に立たない無駄な稽古。木馬で乗馬の練習をしても何の役にも立たないことから。それはそう。
諳(アン、そらンジル、さとル、なレル)
餡(アン、カン)餡転餅(あんころもち)餡蜜(あんみつ)
鮟(アン)
鮟鱇(あんこう)
鮟鱇の街食い…働きもせずに利益を得ようとするたとえ。つまり漢文の「守株」だな?
黯(アン、くろイ、くらイ、いたマシイ)
黯然…悲しみでくらく沈んでいるさま。くらいさま=暗然。
已(イ、やム、すでニ、のみ、はなはダ)
已然…すでにそうなっていること。已然形。
以(イ、もっテ、もちイル)
以往(いおう)ある時期よりあと。
以来…このかた。
以身殉利…利益のために身を削ることを戒めること。以色列(イスラエル)
以毒制毒…逆効果を狙って毒を使い、悪を制する。毒を以て毒を制する。
伊(イ、これ、かれ、ただ)
伊曽保=伊蘇保(イソップ)紀元前6世紀ぐらいのギリシャ人。
伊太利(イタリア)、伊蘭(イラン)
伊達…男気をみせようとすること。見栄を張ること。
夷(イ、えびす、えみし、たいラカ、たいラゲル、ころス)
→未開の異民族。また、平定すること。
夷険一節(いけんいっせつ)…どんな時も決して節操を変えないこと。
夷蛮戎狄(いばんじゅうてき)中国の異民族の総称。蔑称。
東夷、南蛮、西戎、北狄はそれぞれ漢民族からみた中国外の異民族。
夷狄(いてき)…野蛮人。転じて、外国人の蔑称。
夷を以て夷を攻む…外国同士を戦わせること)
夷守(ひなもり)…古代、九州などの辺境の要地を守らせたもの。
「防人」とどう違うのか?というと…
防人(さきもり)は制度としての兵士名、夷守(ひなもり)は任務・役割を表す呼称
とのこと(チャットGPTくん調べ)
夷(えびす)東北、北海道方面の反朝廷民族。また、商売繁盛の神(七福神)。
…この二つ同じ字&読みで示していいものなのか?
衣(イ、エ、ころも、きぬ)
衣冠盛事…名家に生まれ、功績をあげ、家の名声を継ぐこと。
衣錦尚絅(いきんしょうけい)…才能や徳を外に出さずかくすこと。
衣桁(いこう)…和室内に立てかけて、着物をかけておく家具のこと。
衣食足りて礼節を知る…人は生活にゆとりがあって初めて礼儀をわきまえる、ということ。本当にそう。金持ちはしっかりしているし逆はまた然り(小声)
衣帯不解…一つの事に不眠不休で専念すること。確かに寝ずの番なら服を変えない。
衣鉢…宗義、奥義。もとは仏教用語。
衣を解き食を推す…恩恵を与えること。
衣紋(えもん)…衣服のこと。また、衣服をきっちり着ること。→衣紋掛け(ハンガーの旧称)
衣更着(きさらぎ)=如月。寒さのために服を重ね着したことから。そのまんまだな?
衣被(きぬつき)…里芋の小さいのを皮ついたまま煮たもの。ニッチだ…
衣衣(きぬぎぬ)…男女が一夜を共にし迎えた朝。また、その別れ。エッチだ…
衣魚(しみ)=紙魚
やはり「衣」と「食」は昔からセットですね。
位(イ、くらい)
位階…国家により与えられた階級。
位相…言語学においては、地域、職業、階級、性別などによることばの違いのこと。
物理学においては、周期運動におけるある状態のこと。
本日はここまで。
頻度を上げたいとは思っているのです(叶わぬ願い)