ガバガバ順位予想2022 パ・リーグ編

前回の記事に続き順位予想です

こちらの方が知見があるので分量は多くなると思いますがよろしくお願います

 

gentmr9517tktms.hatenablog.jp

ちな前回の記事

 

全体の順位予想ですが

1:ロッテ

2:楽天

3:オリックス

4:ソフトバンク

5:西武

6:日本ハム

 

で行こうと思います

以下各チームの展望になります

 

パシフィックリーグ1位 千葉ロッテマリーンズ

開幕一軍

先発:石川ー小島ー佐々木朗ーロメロー(二木)ー(美馬)

中継:東條・西野・廣畑・鈴木昭・小野

勝ちパ:国吉ーゲレーロー益田

スタメン

1 左翼 高部

2 右翼 マーティン

3:二塁 中村奨

4:DH レアード

5:一塁 佐藤都

6:中堅 岡

7:遊撃 藤岡

8:捕手 松川

9:三塁 平沢

控え

捕:柿沼

内:三木・エチェバリア福田光小川

外:山口・藤原和田

 

ポジ要素:結果を残せる若手がかなり多い

ネガ要素:主力層の高齢化、勤続疲労

注目投手:二木康太

注目野手:高部瑛斗

二年連続二位とすっかり強豪チームになった千葉ロッテ。元々若手とベテランのバランスが良く、昨年から戦力のマイナスが殆どなく、さらに補強も的を得ていることからそろそろいけるだろうということで優勝予想です。個人的には今一番面白そうなチームだと思っています。これからプロ野球見る!という人にもぜひお薦めしたい。

先発、特に表ローテは強力です。安定感のあるエース石川選手。去年覚醒し球界一の左腕レベルにまで上り詰めた小島選手。そして先日164キロを計測した怪物、佐々木朗希選手。裏にも実績のある美馬、二木、元中日のロメロと続きます。ただ裏ローテは美馬選手の加齢など懸念事項もあり、崩れたときにどう対処するのかが気になります。下には岩下選手や河村選手などがいるのでどうにかなりそうですが…。

中継ぎは若干不安です。去年投げまくった唐川選手と佐々木千隼選手、田中靖弘選手が開幕に間に合わないこと、さらに益田選手が4年連続50登板と投げまくっていて、さらに終盤打たれることの多かったことから壊れないか心配です。ただ東條選手が復活したり、西野選手が(手術明けなのでいきなり酷使はなさそうだが)帰ってきたり、新外国人のゲレーロが当たりっぽいのでどうにかなりそうな気もします。国吉選手もいますしね。ドラフトで加入した廣畑選手、八木選手も中継ぎとして待機していることから数は揃っている気がします。ただどいつもこいつも実績がないのでどう転ぶかわからないところです。

野手陣は偉大な外国人二人が本当に強力です。去年のパ・リーグの野手外国人がどいつもこいつもろくな成績を残せなかった中安定して打ちまくっていたのが去年のロッテの強かったところです(エチェバリアは知らん)。ただ二人とも30代中盤とそろそろ加齢による影響が気になるところではあります。日本人選手では若手の躍動がすさまじいですね。荻野選手の開幕不在という厳しい現状の中、高部選手がオープン戦で結果を残しスタメン入り、他にも佐藤都選手や平沢選手などU25の選手が多くスタメンに入ります。そしてなんといっても高卒ルーキー松川選手。去年一軍で多く使われた田村選手、加藤選手が開幕二軍という危機的状況の中ですが開幕捕手スタメンというのは素晴らしいことです。流石にどこかで苦しい状況になると思いますが、そこで田村加藤が帰ってくる、というのはかなり強いと思います。

注目投手は二木選手。去年後半はここぞというところで打ち込まれV逸戦犯として叩かれましたが復活すれば相当強力です。石川小島佐々木の三本柱に加え二木選手までが安定すれば、今年のロッテの先発が苦しくなることはそうそうないでしょう。注目野手は高部選手。荻野選手が今年37歳と本格的に世代交代を考えないといけないなか、ここで結果を残せば将来のレギュラーは安泰だと思います。ここは同じような選手である藤原選手にも言えることであるため、ここの二人には頑張ってほしいところです。

 

パシフィックリーグ2位 東北楽天ゴールデンイーグルス

開幕一軍

先発 則本ーー瀧中ー田中ー(早川)ー(高田孝)

中継 弓削・小峯・ブセニッツ・藤平・西垣・西口・渡邊佑

勝ちパ:ブセニッツー安楽ー松井

 

スタメン

1:左翼 西川

2:遊撃 山崎

3:二塁 浅村

4 右翼 島内

5 三塁 茂木

6 DH 和田

7 一塁 鈴木大

8 捕手 安田悠

9 中堅 小深田

控え

捕:炭谷・堀内

内:川島・村林・銀次渡邊佳

外:田中・小郷

 

ポジ要素:一番揃っているであろう戦力層

ネガ要素:戦力の偏りが大きい

注目投手:西口直人

注目野手:和田恋

 

一二軍含め一番戦力が揃っているのは楽天なのではないかと思います。昨年は外国人が外れたり田中将大がムエンゴにより全く勝てなかったりで三位でしたが今年はもっと強いだろうということで二位予想です。

先発陣はスターが揃います。則本、岸の安定した両エース、今年はもう少し勝てるだろう田中将大選手、実績ある若手の瀧中、早川。そして去年二軍で多く投げた高田孝一選手。ベテランが若干多いような気がしますがこれでも去年の開幕時より平均年齢は下がっています。下にも涌井選手、辛島選手などが控えていますので強力です。

中継ぎ陣は少し不安です。特に去年勝ちパとして多く投げた宋選手、酒居選手が開幕不在というのが大きい。まあ去年の実績組としては安楽選手、西口選手、それにブセニッツがいるのでなんとかなるだろうし後ろには絶対的クローザーの松井選手もいます。彼らが帰ってくるまで小峯選手、渡邊佑選手、藤平選手など若手がどれだけ結果を残すか気になりますね。

野手は外国人なしでこれです。西川加入が本当に大きすぎる。守備力こそ微妙ですが一番西川の威圧感は走攻ともにすごいものがあります。去年の楽天は機動力に若干の課題があったのですがそこを綺麗に埋めやがったのが偉すぎる。この面子にマルモホレス・ギッテンスの両外国人が加われば本当に凄まじいことになります。ただ問題は戦力の偏り。御覧の通り左打ちの野手がめちゃくちゃに多いんですよね。ギッテンスは右打ちですがそれでも長期スタメンが期待できそうな右スタメンが2.3人しかいないのはちょっと厳しいような気がします。これまた加入した川島選手などの活躍が期待されます。。

注目投手は西口直人選手。先発転向報道がありましたが結局中継ぎでスタートですね。今年は延長戦が復活するのでロングリリーフとしての役割も多くあると思います。そこでの活躍が期待されます。注目野手は和田恋選手。例年二軍でバカ打ちするも一軍で打てないというのが続いていましたが今年はどうなるか。先述の通り右打ちがまるでいないチームなのでそこそこ我慢起用がなされるとは思いますがいい加減結果を残さないと苦しくなってくるので頑張ってほしいところです。

パシフィックリーグ3位 オリックス・バファローズ

 

開幕一軍(確定版)

先発:山本ー宮城ー山崎颯ー(田嶋)ー(山崎福)ー(バルガス)

中継:村西・比嘉・本田・黒木・小木田・山田→張(コロナ特例で交代)

勝ちパ:山岡ービドルー平野

 

スタメン

1 中堅 福田

2 三塁 

3 左翼 吉田正

4 一塁 杉本

5 遊撃 紅林

6 右翼 後藤

7 DH ラベロ

8 捕手 若月

9 遊撃 安達

控え

捕:伏見・頓宮

内:太田・山足・宜保

外:渡部佐野

 

ポジ要素:山本由伸をはじめとする暴力先発陣

ネガ要素:一・二軍の差がかなり激しい

注目投手:黒木優

注目野手:紅林弘太郎

 

誰が想像したか、去年一気に覚醒し25年ぶりパ・リーグ制覇を成し遂げたオリックス。ただその優勝はいろいろな部分が上振れたことによるものが大きく、よく一年もったなという感じであるので今年は三位予想です。

先発陣は相変わらず暴力です。絶対的大エース山本由伸をはじめ宮城・田嶋・山崎福のドラ1左腕トリオ、そして昨年飛躍を遂げた山崎颯一郎と優秀なのがそろっています。ただ……ローテ6枚目が全く読めないんですよね。当初は山岡選手が入るもんだと思っていますがなぜかブルペン待機していますし一軍登録していないバルガスが一軍帯同しているということを考えると6枠目バルガスなんじゃね…?と思っています。去年のように山本中5木曜日先発→金曜山岡登板&調整のためのブルペン待機という可能性もありますがそれだったらバルガス帯同しなくてもいいんだよなあ…。

ただブルペンはクソ雑魚です。去年の時点でも相当ガバガバだった(終盤は相当改善されたが)のにそこから勝ちパターンで良く投げたヒギンスが退団、富山選手と吉田凌選手が開幕に間に合わないということで正直誰が勝ちパなん?って感じです。一応開幕戦で9回4点差になったところで最初にブルペン入りした(らしい)山岡選手と新外国人のビドル選手を勝ちパ予想にしています(黒木選手もあると思う)。ガチで推している人間にも勝ちパがわからない、というところに中継ぎ陣のヤバさが見て取れると思います。特にコロナ特例とはいえ山田不在で開幕左腕ビドルのみはヤバい。てか本田選手中継ぎスタートなんですね、正直先発で回を稼げる印象がないのでそれでいいと思います。

野手スタメンの方はオープン戦で5番宗をよく試していたのでそれで行くのかと思いきや去年と同じ福宗正杉スタートでしたね。まあ今年も最初の方はいろいろ試してそこから決めていく、という形で行くでしょうしそのうち5番宗もみられると思います。それ以外のところではT‐岡田選手の離脱が大きいですね。外国人野手もパレラ選手が間に合わないということでラベロ選手のみ。彼もパワーヒッターというわけではなさそうなので長打力という点においてはどうしても吉田杉本の青学クリーンナップに一任するしかないというのが現状です。

あと問題なのは選手層の薄さです。この一年いろいろな選手が飛躍を遂げたことによりスタメンは相当強力になったのですがそのスタメンに穴ができたときに埋めることのできる選手がろくにいないというのが問題です。ただそれも去年よりかはましであり内野は太田選手+新戦力の野口選手、バレラ選手、外野は(OP戦の覚醒が続けば)後藤駿太選手、新戦力の渡部選手がいるのでどうにもならないわけではないでしょう。それでも油断していたら優勝争いの中3番一塁山足とかやりだしていたチーム(実際それが最適解であった)ので恐ろしいところです。

注目投手は黒木優太選手。TJなどもあり3年ほど上で投げていませんでしたがついに帰ってきました。勝ちパで投げるポテンシャルは十二分にある選手なのでどうにか中継ぎのヤバいチームを救ってほしいと願っています。注目野手は紅林弘太郎選手。去年は苦しくも使われ続け最終的には三番を打つまでになるなど大きく飛躍を遂げました。対策は厳しくなると思いますがなんとかステップアップ、本塁打は去年と同じく10本ぐらいでいいので.250くらい打ってくれると大変助かります。

 

パシフィックリーグ4位 福岡ソフトバンクホークス

開幕一軍

先発 千賀ー東浜ー杉山ー石川ー(和田)ー(大関

中継 津森・椎野・尾形・藤井・田浦嘉弥真

勝ちパ:又吉ーモイネロー森

 

スタメン

1 二塁 三森

2 遊撃 今宮

3 右翼 柳田

4 DH グラシアル

5 左翼 栗原

6 一塁 中村晃

7 三塁 松田

8 中堅 上林

9 捕手 甲斐

控え

捕:海野

内:高田ガルビス牧原・リチャード・野村大・野村勇

外:佐藤直

 

ポジ要素:投手陣の層がめちゃくちゃ厚い

ネガ要素:野手陣の層がそこまで、高齢化

注目投手:大関友久

注目野手:海野隆司

 

ひっさびさにBクラスになったソフトバンクホークス。戦力のプラスマイナスがそこまで変わらないこと、また特に野手において高齢化が進んでいることから今年も4位予想です。ただソフトバンクBクラス予想ってどうもピンとこないんだよなあ…。

先発陣は開幕不在が大量にいてこの面々なので凄いですね。開幕直前に田中正義選手、松本選手が離脱となりましたが杉山選手、大関選手が居て、さらには下にレイ・チャットウッド・スチュワート等の外国人、武田選手、笠谷選手、大竹選手まで控えています。どうなってんだこの先発陣。ただ去年年間通して結果を残したのが石川選手のみであり、さらに去年多く投げたマルティネスの穴が残っている、というのが課題です。まあソフトバンクは圧倒的エース+交互に変わる有能先発陣、という印象が強いのでどうにかなるんだろうとは思います。

中継ぎも強力です。FAで獲得した又吉選手、モイネロ、森選手の暴力勝ちパターンは本当に強力です。更に右左のサイドである津森・嘉弥真両投手、そして独立リーグから帰ってきた藤井選手や去年一軍で台頭した田浦選手など本当に層が厚い。それでもって下に泉・坂東・甲斐野・高橋礼といますからね。本当にどうなってんだこのチームの戦力層。懸念点を挙げるとするとどいつもこいつもパワー重視で制球できつくなることが多いことでしょうか。あと森選手が完全体ではないっぽい点も少し気になりますね。

野手陣、スタメンには凄い名前が並んでいるように見えますが…という感じです。まあ柳田グラシアル栗原中村晃が並ぶ打線はものすっごく嫌なんですが、スタメンの面子が2019年頃からあまり変わっておらず、かつ多くの面々が年齢もあり緩やかに衰えているので想像より破壊力があるというわけでもないんですよね。ただ今年はショートに新戦力のガルビスが入りそうなのでそこはかなり強くなりますね。あと野村選手、リチャード選手などの台頭があったので今年は多分サードに大きな代替わりが来ると思っていたのですが松田選手現状絶好調だからなあ…まあいいことなんですけど。

注目投手は大関選手。戦力の厚いソフトバンク先発陣ですが左腕だけでみると現状そうでもないんですよね。唯一計算できる和田選手もいつガタが来てもおかしくない(というかいつ来るんだってレベル)年齢ですし左腕先発の独り立ちは割と喫緊の課題になっています。候補としては大関選手をはじめ大竹選手、笠谷選手。この三人(もしかしたらトレードだったり支配下登録だったりあるかもしれんが)のうち誰が今年台頭しないとそろそろヤバいと思っています。注目野手は海野隆司選手。去年まで第二捕手を務めていた高谷選手が戦力外となったため今年は出番が増加するでしょう。現状SB捕手陣は甲斐拓也一強となり、昨年は全試合出場(捕手が全試合出場することはそうそうないぞ)するぐらいなんですけど、彼が絶不調に陥った場合、さらには離脱した場合って大変なことになるんですよね。基本スタメンは甲斐選手でいいと思いますが甲斐選手の休養と後進の育成の両方を考え、週一ぐらいで海野選手スタメンマスクの日があってもいいのではないかなあ、と思っています。

 

パシフィックリーグ5位 埼玉西武ライオンズ

先発 高橋光成隅田ー渡邊勇ー佐藤ー松本ー(エンス

中継 宮川 十亀 佐々木健 大曲 與座

勝ちパ 水上ー平井ー増田

スタメン

1 中堅 鈴木

2 左翼 オグレディ

3 捕手 

4 一塁 山川

5 三塁 中村

6 二塁 外崎

7 DH 栗山

8 右翼 愛斗

9 遊撃 源田

控え

捕:柘植・牧野

内:山野辺・山田・

外:岸・高木金子

 

ポジ要素:守備がめっちゃ堅い

ネガ要素:投手の層がまだまだ薄い

注目投手:佐々木健

注目野手:鈴木将平

 

去年謎の最下位に終わってしまった埼玉西武、戦力的にはそこまで劣っている印象はないんですが先発がまるで足りなかったことが大きいようです。先発においてはかなり積極的に補強を行いだいぶ強くなりましたがそれ以外はあまり変わってなくね…?ということで5位予想です。

先述した通り先発陣はやばかった。高橋光成、松本、今井の三本柱はしっかりしていますがそれ以外がどうしようもない。三本柱の次に多く先発したのニール(11先発60回)だったからなどうなってんだよこのチーム。渡邊勇太朗選手も頑張っていましたがまだ回を稼ぐのに苦労するかなあという感じでした。さらに左腕がまるでいないという問題もあり、先発の左腕が浜屋選手のみ、ということもありました。そこをどうにか立ち直るため今オフではドラフトで隅田選手、佐藤選手、そして外国人としてエンス投手を左腕先発枠として獲得。三人が一年間ローテに回るとはさすがに思えませんが今年の先発陣は去年よりかはよいものになりそうです。

中継ぎは平良・森脇両選手の開幕不在が大きそうですね。あと公文。西武は先発もそうですが中継ぎも左腕が足りていないので公文選手の出番は多いでしょう。というか現状左腕中継ぎ佐々木健、公文、武隈の三選手ぐらいしかいないんですよね…。トレードあってもおかしくない、いや、やれ(威圧)。

野手陣は相変わらず守備カッチカチだろうなあという印象を受けます。山川外崎源田中村の内野が本当に強すぎる。外野はまだ未知数ですがライトゴロ量産機こと愛斗選手がいるのでそこまで崩壊しないだろうなと。打のほうは山川選手と外崎選手が復活するかどうかですね。あと外野三人衆がどこまで打てるか。愛斗選手はおそらく通年使えば10本打つことができるし、オグレディも当たりっぽいのでスタメン9人中7人が二桁本塁打打つ、という世界線も容易に想定できます。西武は長らくスタメンとベンチの差が激しいチームとして有名でしたが今年は代打に岸潤一郎や呉念庭などそれなりに打てそうなメンバーがいるのも良ポイントですね。てか栗山中村の骨牙コンビいつまでスタメン張るの????

注目投手は佐々木健選手。去年は謹慎などであまり投げませんでしたがチーム情勢を考えると3点台ぐらいなら余裕で通年一軍ありそうだなと。それだけ足りていない西武左腕中継ぎを現状一人で支えることになり大変だと思いますが頑張ってほしいところです。注目野手は鈴木将平選手。秋山メジャー行き以来埋まることのなかった1番センターを埋めることができるのではないかと思います。二年前の開幕直ぐの時もレギュラーを掴みかけていていたのですがケガ離脱してしまった過去があるので今回は怪我せずいってほしいと思います。

 

パシフィックリーグ6位 北海道日本ハムファイターズ

開幕一軍

先発 北山ーー吉田輝ー上沢ー(立野)ー(伊藤) (根本)(加藤

中継 宮西・井口・西村・池田・望月・古川・長谷川威

勝ちパ ー北山ー杉浦

スタメン

1 左翼 今川

2 中堅 浅間

3 二塁 石井

4 右翼 松本

5 一塁 ヌニエス

6 DH 近藤

7 三塁 佐藤

8 捕手 宇佐美

9 遊撃 水野

控え

捕:清水・郡

内:アルカンタラ清宮・渡邊

外:・万波

 

ポジ要素:投手陣かなり強力

ネガ要素:野手を中心に戦力が数段劣る

注目投手:根本悠楓

注目野手:ヌニエス

 

開幕三戦、もう無茶苦茶でしたね、という北海道日本ハム。BIGBOSSはここ三戦は遊ぶと言っていたので札幌に帰る火曜からはまた色々変わると思いますが…とりあえず単純に戦力として足りてないので最下位予想とします。

まず先発ローテですがまるでわかりません。毎試合このテンションで行くとは思えないので多分ここからはきちんと先発が出ると思うのですが…。6枠目で伊藤としてますがこれはどこかのインタビューでBIGBOSSが「エースをカード後ろに置いた方が良くない?」とか言っていたこと、さらに札幌開幕カードということでここにもってくるかなあと。最終的なローテとしては

根本ー河野ー吉田輝 上沢ー立野ー伊藤

とかになるんじゃないかなあと思います。根本選手が入ってなかったりするので多分当たりません。先発の質ですがバーヘイゲンの穴が心配です。計算できる選手は結構揃っているので先発崩壊まではしないと思いますが去年よりかは厳しくなると思います。ガント&ポンセの活躍次第です。

中継ぎ、とりあえず勝ちパは(順番まるで分らんけど)堀・北山・杉浦な気がします。去年8回投げてたBロドリゲスが開幕間に合わなかったのは大きいですがそこは北山選手が埋めるような気がします。あとはロングリリーフ、ワンポイントですがそこも(質がどうなるかは置いておいて)揃っています。現状一軍投手メンバー(+上沢立野)をまとめると

先発 根本ー河野ー吉田輝ー上沢ー立野ー伊藤

ロング 西村・池田

ビハインド 長谷川・望月

接戦&ワンポイント 宮西・井口

勝ちパ 堀ー北山ー杉浦

とかになるんかねえ?

次に野手です。開幕とそれ以外で全然違ってますがとりあえず開幕スタメンを書いています。これが実に奥深くて一見ガラポン打線か?(参考:日本ハムはオープン戦でちょくちょく打順をガラポンで決めてたぞ)とも思われるんですが左右のバランスがあっていたりどこかでBIGBOSSが「6番近藤、4番には五十幡とか足のあるメンバーがいいな」とか言っていたので案外まじめなオーダーなのではと思っています。その後二試合はまじめ(多分)なオーダーを組んでいます。これもうわかんねえな?

メンバーですが若手がめっちゃ多いですね。というかチーム野手全体通して30超えている選手が杉谷、中島、谷内の三人(+アルカンタラ)しかいないのが凄い。その三人もガチガチのレギュラー!ということはない(というか全員一軍にいない)ので若手主体どころか若手しかいないチームになっております。チームを引っ張るベテランが欲しいところですがまあ居ないものは仕方がない。全体的に一発を放てる選手が少ない(まあ去年の最高本塁打が近藤11本のチームなので当然ではある)ので外国人のヌニエス、アルカンタラ、そして清宮、万波選手には期待が集まることになります。開幕二戦目でホームラン打ってたけど清宮さん今年こそ活躍なるか…?

注目投手は根本投手。高卒二年目です。去年は一時期ファームで一年目山本由伸さん並みの成績残してて最終的に30回近く投げて1点台という素晴らしい成績だったので上でも活躍できるんじゃないかな、と思います。注目野手は外国人のヌニエス。長打力のまるで足りない日本ハムをどこまで引っ張ることができるか。おそらく3番ぐらいで使われると思うので.280 30本ぐらいほしいところです。

 

以上パリーグの分析でした。合計約9000字、セリーグのものも合わせれば大体卒論一個分の文章量です。すげえなコイツ(自画自賛

色々書きまくりましたがセリーグ(特に広島横浜)についての知識がなかなか乏しいことが判明しました。今年はDAZNに加入したこともありセリーグも観戦できるのでもっと勉強しようと思います。

 

というわけで今回はこの辺で

じゃあの