今回は実際に作った脚本と音楽について
まず脚本
大体のあらすじは前回話した通りなので詳しいところを
仮装って全体のテーマが決められておりまして
僕らの代のテーマは「水滴石穿」でした
つまり努力が大切ということです
そして僕らの書いた作品の(僕の思う)テーマは
「いくら努力しても無理なもんは無理だがもしかしたらどっかで報われるぞ」
真逆
無理なものは象徴の花を復活させること
報われることは花が種を残してくれたことですね
どう頑張っても復活しなかったという部分については仮装リーダーなどにも指摘を受けておりまして
何らかのミスによって復活しなかったことにすればという幼稚極まりないアドバイスもあって結構そうするか迷ってたんですけど
丁度その時期に仮装の順番が決まりまして
運よく最後になったのですね
よしそれじゃあ努力がいっぱいハッピーエンド!って空気に現実をぶち込んでやろうと
現実はそう甘くないから心してかかれよということでこの路線で行くことにしました
キャラクターは皆動物で(昆虫はどうぶつであるということにする)
リスやら兎やら蜂やらは人気のあるものは女性陣がとって(当然のことだがカーストは圧倒的に女子の方が上であった)
余ったものは男どもが適当にとってました
まあ事前にちゃんと男女比がうまくいくように調整しておいたんですがね
題名「Fのために」の「F」にはいろんな意味が込められていて
「Flower」「Future」「Forest」とかその他もろもろです
逝った象徴の花がこの森の未来のため、そして新たな象徴となる花のためにということです
ちなみに私は出演していませんでした
というのも音響CDのスイッチを押す係がどうしても必要だと思っていて
他の仮装リーダー共に押させるわけにはいかないので僕がその役を受け持ったのですが
本番二日前にその役は仮装に出ている人でもできることを知りました
うっそやろ・・・僕も出たかったんだぞ・・・
仮装の衣装はクラス各自で手作りだったのですが
やはり女性陣の衣装のほうが手が込んでましたね(というか男性陣手抜きが過ぎる)
まあ象に関しては責任僕にあるから何も言えないのですが・・・
小道具大道具は結構指揮したのですが衣装に関してはノータッチだったので
このような格差を生んでしまったのかもしれません反省材料ですね
因みに小道具大道具制作において僕はブラック企業のすばらしさと飴と鞭使い方によってすごく学びました
直前期とか自分も働く傍らクラス全員に仕事が回るように結構苦心してましたね
当然忙しすぎると不平も出ましたがそこは財産を切り売ってアイスなどを支給することによって事なきを得ました
この学びは多分チルコンに生かされると思いますので制作班の方々はよろしくお願いします
あと音楽、BGMとして作りました「森の輪」
一つのメロディをいろんな形で使いまわす変奏曲の形をとりました
因みにメロディ自体は中学の時の掃除の時間に頭の中で考えていたものです
ここに載せようかと思いましたがよくよく考えたらそれは家の古いパソコンで作ったもので
それはもう使われてないので発掘不可能でした
多分Twitterにはどっかに(特に冷凍保存中大学垢)載せてるはずなので興味のある人は探してみてね
因みにサークルの夏合宿の時にリサイタルをしろといきなり言われたときに弾いたやつです
どう考えてもあの反応は不評でしたが即興なので仕方がない
因みに音楽はリメイクも考えています(実行に移すかは不明)
どっかのチルコンで使ってると思います
誰も知らない作品だから大丈夫だな!
というわけで「Fのために」のお話でした
もうちょっと話すことはあるのですがこれ以上はさすがに名誉棄損者なのでやめておきます
なんか支離滅裂なことになりましたが本日はこの辺で
じゃあの