蒼碑祭制作秘話 -捨てられないクソー

ハイ制作秘話です

今回は高2の時の作品の供養を

 

さてその作品のタイトルなのですが・・・

 

忘れました

 

例のノートにも書いてありませんでした

確か脚本を書く前にクラス会議で決まったような気がするのですよね

まあ脚本側あんまり意識せず作っていたのですが

確か「GT?」といかいうタイトルじゃなかったですけ

GTOのパクリですね

 

とりあえず学園ものとして、熱血的な教師があれたクラスを立て直す!という作品になる、とクラス会議で決まりました(と少なくとも僕は記憶している)

あとその時流行っていた「au三太郎シリーズ」の要素も取り入れようとなったんだっけ

 

それだけ遵守したらなんでもOKとトップに言われたので僕はその通り書きました

はずでした

 

その結果出来上がった作品の概略がこちら

 

少年のクッソ寒いギャグによってクラスが凍り付いてしまった(物理)!少年はどうにかしようと学校内を奔走する、その頃三太郎達は一人のマドンナに告白していたが見事玉砕、それを熱く慰める教師の情熱をみた少年はこれだ、とその教師にをクラスに連れていく、かくしてその教師の熱によって凍ったクラスは元に戻ったのでしためでたしめでたし」

 

なにいってだこいつ

 

まっっっっっっったく意味が分からない、これ書いたやつ頭湧いていたのでは????というのが今の感想ですね

これを面白いとおもって書いたやつもおかしいしこれを見せられておもしろい採用としたクラスのやつらもおかしいよ(責任転嫁

(ちなみにもともと全部載せようとしたけどあまりにも酷く僕の名誉に大きくかかわることになるので割愛させていただく)

因みに中身は小ネタのパンデミックなのですが

あっきらかにわかる人のいないネタだったり(80年代の恋愛ドラマの告白シーン完コピろか)ニコニコ向けのネタだったりとまあ常人向けでない

じつにひどい

 

何故こんなクソが生まれてしまったのか考察いたしますと

その頃僕は心身ともにあまり健康体ではなく(心に来る出来事が立て続けに起こったりいろんなところでめちゃくちゃ働きまくってたりした結果衰弱し最終的に学校で身体ロックダウン状態に至る)そこそこ衰弱している中で描いた作品であるからではないかという説が今のところ有力です

 

あと単純に僕の頭がおかしいという可能性もあります

多分これなきがします

 

そんなわけでできたクソをもとに配役やらなんやら決めるのですが

声は事前収録だったので演者と声優は分けました

僕は演者配役(完全に自由)みて僕のイメージと違う声だったら別に声優つけるかなどと思ってましたが流石にあかんと友人に怒られたのですべて分けました

その結果予想を裏切り主演男声優が大化けしたので僕は満足です

よくやったぞHTUE兄貴

それ以外にも声優陣は全体的によく頑張ってよいものを残してくれた(実際この作品において声優の質だけは誇れるところであると自負している)

 

本来はそのあとも小道具制作とか演技指導とかする必要があるはずのですが

私は部活の練習でそれどころじゃなかったのでろくに見ることができませんでした

(なおこれにより部活幹部側からの圧力とクラス側の圧力に挟まれてさらに心をすり減らしていった)

 

本番も私は裏方の仕事に徹していたので

実は演者共の演技を一回たりとも見ておりません

できれば見たかったなあ

 

そんなわけでこんなクソで賞がとれるはずもなく

僕は悲しみにくれるのでした

 

 

因みに音声の録音は僕の携帯で行われたため

今でも僕の携帯の中にはすべての録音ファイルがすべて残っております

晒されてたくなければ身に覚えのある兄貴姉貴は僕に対する口の利き方に気を付けるように

 

というわけで今回はこの辺で

次回はまともな方の解説をしますよ