おかしいなあ１７日に投稿されてるはずなのにされてないぞ
これは当日だしたかった
ということで先日１９歳になりました
お祝いのメッセージなどくださった方々ありがとうございました
さて僕の誕生日、１月１７日ですが
ご存じの通り阪神淡路大震災が起きた日です
今年はあれから２５年ということで、例年より増して報道されてましたね
僕もよく「僕の誕生日は黙とうから始まるんや」などとよく考えれば相当不謹慎なネタを言ってますが
やはり阪神淡路大震災に対しては特別な思い入れがあります
別に両親やその親戚が大きな被害を被ったわけではありません
親族周りに犠牲者がいた、ということでもありません
僕は阪神地方の人間ではないし、震災についても授業で少し習った程度なので
詳しいことはあまりわかりません
ただ一つ言えることは「阪神淡路大震災は僕に大きい影響を与えた」ことです
僕にとっては勿論おめでたい日です。家族にとってもおめでたい日です
因みに母型の祖父母の結婚記念日も1.17ですのでうちの一族からしたら最上級におめでたいです
ただ世間からしたら決しておめでたくない、なんなら一年で忌むべき（？）日ベスト５ぐらいには入る日です
メディアは震災関連の、正直辛目なニュースを流し、学校では地震、防災関連のことを学び、そして給食で出てくるのは決まって豚汁…（たまに乾パン）
僕は小さいころ正直この誕生日が嫌でした
世間が全く僕を祝ってくれないからです
でも成長した今は少し違います
震災を知りたい
確実に僕の誕生日は震災の日とともにやってきます
絶対逃れられない
それならば震災を忌むんじゃなくて、もっと震災に寄り添うべきなのではないか？
などと考えてます
なのでここ数年は1.17になると出る震災関連記事をよく読むようになりました
僕がこの世に生を受けた６年前、日本で何が起きていたのか
その記憶が今どう伝えられているのか‥‥
先日神戸に赴いたという記事を書きましたが
そこで歩いた神戸は震災の色を微塵たりとも感じませんでした
震災祈念碑など意識して遺したものを除けば
神戸は普通の大都市のように見えました
でも当日は厳かな雰囲気に包まれ
犠牲者を悼んでいるのも事実
本当は僕も当日未明に神戸を訪れ祈りを捧げたかったのですが
バイトやらなんやらでできませんでした
大学のうちには赴きたいと思ってます
行かなくても祈りをささげることは当然できますが
やはり実際に行って空気を肌で感じてみたい
風化されていくことのない、1995.1.17の重い空気を…
ということで今回はここまでです
ありがとうございました
